周防亮介 X 久末航 デュオコンサート
日程 | 2019年12月6日(金) |
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種別 | |
時間 | 開場 18:30 開演 19:00 |
料金 | 一般 ¥4,000 学生 ¥3,500 当日 ¥4,500 |
詳細 | 詳しくはこちら |
【出演】
周防 亮介 (ヴァイオリン)
久末 航 (ピアノ)
【プログラム】
エルンスト:シューベルトの「魔王」による大奇想曲 op.26
シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D934
ワックスマン:カルメン幻想曲
※ 曲目は変更になる場合があります。予めご了承ください。
【チケット・お問い合わせ】
フィガロホール figaro@figaro-hall.com / TEL:077-522-3106 / Fax:077-522-3614
周防 亮介(ヴァイオリン) Suho Ryosuke
1995年京都に生まれ、7歳よりヴァイオリンを始める。
2016年ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール入賞及び審査員特別賞を受賞。その他にも日本音楽コンクールや東京音楽コンクール、ダヴィッド・オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール、クロスター・シェーンタール国際ヴァイオリンコンクールなど、数々のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。
2015年「第25回出光音楽賞」、2016年「第25回青山音楽新人賞」を受賞。
12歳での日本の主要オーケストラとの共演を皮切りに、パリ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、パリ国立歌劇場管弦楽団、ポズナンフィルハーモニック管弦楽団、サンクトペテルブルク国立アカデミー管弦楽団、シュトゥットガルト室内管弦楽団、プラハ室内管弦楽団、アマデウスポーランド放送室内管弦楽団など国内外のオーケストラとも数多く共演。また、15歳で初リサイタルを行なって以降、清水和音、江口玲、上田晴子など、第一線で活躍するピアニストとリサイタルを展開。2017年にはオクタヴィア・レコードよりファーストアルバム『Souvenir』をリリースした。
これまでに小栗まち絵、大谷康子、原田幸一郎、神尾真由子の各氏に師事し、東京音楽大学特別特待奨学生としてアーティスト・ディプロマコースを修了。現在は江副記念リクルート財団奨学生として、メニューイン国際音楽アカデミーにてマキシム・ヴェンゲーロフ氏の元で研鑽を積んでいる。
使用楽器はNPO法人イエローエンジェルより貸与されている、1678年製ニコロ・アマティ
久末 航(ピアノ)Hisasue Wataru
5歳よりピアノを始める。第8回ショパン国際ピアノコンクール in Asia小学5・6年生部門金賞。第32回ピティナ・ピアノコンペティションJr.G級 金賞および讀賣新聞社賞・ソナーレ賞受賞。京都青山音楽記念館バロックザールにてピアノリサイタルを催し、2009年度青山音楽賞新人賞を史上最年少で受賞。平成25年度平和堂財団芸術奨励賞音楽部門受賞、同財団海外留学助成者。平成28年度滋賀県次世代文化賞受賞。2017 年度大津市文化奨励賞受賞。2018/19年度公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。シャネル・ピグマリオン・デイズ 2019アーティスト。
辰巳晴生・美行、村上久仁子、田隅靖子各氏の指導を受け、2013年に渡独。フライブルク音楽大学にてギレアド・ミショリ氏に師事し、最優秀の成績をもって卒業。2015年には、パリ国立高等音楽舞踊学校での交換留学を行い、エマニュエル・シュトロッセ氏に師事した。
海外コンクールにおいて受賞を重ね、第6回イタリア・マッサローザ国際ピアノコンクール 第2位および聴衆賞、第7回フランス・リヨン国際ピアノコンクール 第1位および聴衆賞受賞。ドイツで最も歴史あるコンクールの一つ、メンデルスゾーン全ドイツ音楽大学コンクールでは第1位および特別賞を獲得。2017年、世界的に権威ある第66回ミュンヘン国際音楽コンクールにて第3位、および委嘱現代作品の最も優れた解釈に対して贈られる特別賞を受賞し、国際的に注目される。
これまでに、ヴュルテンベルク・ロイトリンゲン管弦楽団、日本センチュリー交響楽団、京都市交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、シュトットガルト室内管弦楽団などと共演。室内楽の演奏活動と並行し、国内外でソロリサイタルを開催。特にコンツェルトハウス ベルリン、東京紀尾井ホールでのピアノリサイタルはいずれも高い評価を得た。また、ドイツ・インゴルシュタットでの「AUDI 音楽フェスティバル」、ベルリンでの「Young Euro Classic 2016」フェスティバルなど、多数の音楽祭に招かれている。
ベルリン芸術大学大学院にて、パスカル・ドゥヴァイヨン氏に師事し、現在クラウス・ヘルヴィヒ氏のもとで研鑽を積む。